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2007年11月 8日 (木)

JX6 ハローワーク55 アリマックスホテル渋谷

平成三年に日航関連会社㈱インターナシヨナルフーヅの専務取締役本間昭治氏より、アリマックスホテル渋谷の設立準備室長となった関氏を紹介されたことがあった。このホテルは福岡市天神町にアリマックスホテル福岡を開設し、また札幌市にアリマックスホテル札幌を建設中であった。
 ホテルコンピユータの導入は、一般的に建設業者に任されているが、二十室程度のホテルでレストランやバーにPOSシステムを導入すると、システムの使用頻度が少ないので、システムが割高となり、また人員の移動が激しい職場でのコンピユータ教育はホテル側としてもあまり歓迎されない。ホテルに対しては経済性を考えてのコンピユータ導入を提案し、これが承認された。
 
 四年八月よりアリマックスホテル渋谷のコンピユータシステムの開発を担当するようになった。ホテルは渋谷のNHKの近所に設立される二十三室のホテルであったがシステムの開発のコンサルチングとソフト開発の契約を行った。開発の対象はフロント会計、顧客管理およびホテル部門別会計経理システムであった。
 
電子交換機の接続では富士通の交換機で特約店としては、成田レストハウスで共同作業を行った大崎コンピユータ㈱を推薦し、これが承認された。札幌でのIBM機種と富士通機種との経験を今回活かした。富士通の電子交換機との接続は今回が三回目であった。 五年十月にホテルはオープンした。新規にオープンする二、三十室のホテルではフロント会計での経験者は殆どいないと思われた。システムのマニュアルには国際観光専門学校国際ホテル学科のコンピユータ実習で私が開発した教科書を使用した。システムは順調に作動したので、保守のためホテルから呼び出されることは非常に稀であった。ホテルは自宅からバスで十五分の距離であり、歩いて四十分の距離にあった。沖縄、札幌と比較してきわめて近距離にあるホテルであった。このホテルのコンピユータの法定耐用年数は平成八年三月であるが、その時点で私は古希を迎えることになるため、これよりメンテナンスが伴うパソコン販売とソフト開発は終了することになり、専門学校講師とホテル建設事業計画の計算業務がその後の仕事となった。

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