福岡で海外旅行業務を8年従事し、同一企業内転職で、東京貨物部門に転勤したのが36年8月であった。それから2年間、自分で研究し、レポートを作成したのは、下記に項目であった。
題目
01 航空貨物混載差益配分方式について
02 混載差益(単独混載)社内配分方式について
03 貨物販売担当を対象とするモラルサーベイ調査報告
04 混載差益配分方式の矛盾について
05機能調整型職能組織と貨物課の自動制御
06セールスマンと原価意識について
07 能率化、すなはち、無駄を省くことについて
08 混載レート、二・五トン以上の廃止に伴う状況分析
09 特定品目大口割引料率について
10 混載の組み方について
11 ジョイント間の2199品目の混載差益配分について
12 混載差益金算出方式について(新)
13 混載差益収入見積
14割戻金の限界点について
15混載差益損益分岐点の検討(実績による)
16ゲームの理論とリベートについて
17セールスマンの考課の資料としての貨物取扱件数と重量
18シドニー混載スペコモ品目の組合せの限界点
19輸入未収金の分析
20輸入貨物の処理と在庫管理
21セールス・リード・スリップ制度について
22シカゴ向け混載の現状について
23スペイン・マニラ・南ア向け貨物件数・重量統計
24 シカゴ混載の改善について
25 欧州混載仕立方式について
26 混載差益について
27混載の計算方法について
28JFC・当社間の業務組織改善に関して
29 JFCの代理店コミッシヨン制について
30 混載と一般貨物との利潤について
31 販売管理について
32 顧客の新陳代謝について
33 各地営業所ニューヨーク混載重量別度数分布について
34 バイヤー・リストについて
35 JFC代理店コミッシヨン制移行での原価計算
36 欧州混載の原価計算
37 香港・シドニー混載の原価計算
38 シカゴ・カナダ・米国西海岸混載の原価計算
39 JCF代理店コミッシヨン制での損益計算
40 各社別混載(月別)重量統計
41 ニューヨーク混載貨物の取扱品について
42 コミッシヨン制に伴うセールスレポートについて
43 IATA貨物運賃改定にともなう新運賃体系について
44 IATA決議事項に関する状況分析
45 当社扱い混載差益収入実績について
46 ニューヨークセールスに関して
47 外国郵便小包を混載に吸収するための検討
48 貨物部門の販売拡大の目標について
49 JFCコミッシヨン制度における損益計算について
50 割戻・値引の対象となる収入金について
51 JFCコミッシヨン制度と運賃適用について
52 JFC混載の各地営業所における重量規制について
53 JFC混載の全貨物よりみた占拠率について
54 JFC混載の全仕向地、一月の営業所の収入について
55 JFC混載昨年一年の北米重量分布について
56 貨物バイヤーセールスについて
57 JFCコミッシヨン率の再検討について
58 IATA貨物レート改定による混載差益の減収について
59 運賃改定と混載差益配分方式について
60 貨物新運賃体系発効に備えての値引・割戻の対策
61 運賃改定の具体的影響について
62 輸入業務の現状について
63 JCF米国・カナダ向け昭和三十七年度実績について
64 欧州向けスペコモ混載仕立の可否について
65 チャーター機による混載貨物輸送について
66 国内混載貨物(東西航空)について
67 混載レート改定案の検討(その一)
68 混載レート改定案の検討(その二)
69 混載におけるインターメヂエイトアプリケーシヨン
70 混載業務改善とその効果について
71 JFC運賃とコミッシヨンの関係
72 貨物部門の情報網とJFC審査機構について
73 JFC代理店手数料率改定について
74 三社ジョイントにおけるプール計算について
75 修正コスト方式の問題点について
76 値引割戻するときの簡単な原価の決定方式について
77 混載における重量貨物の意義について
78 修正コスト方式と割戻との関係について
79 シカゴ向け混載の改善結果について
80 B・B契約レートについて
81 混載差益配分と営業政策について
82 JFC混載(欧州)の45K以上の差益配分修正
83 輸入業務の現状
84 三社ジョイントのプール計算について
85 マルプラクチスと利益配分について
86 各社別混載重量統計(月別)
87 ニューヨーク向け繊維品の混載促進と差益配分について
88 カナダ向け混載促進と差益配分について
89 コスト方式と重量方式との企業競争について
90 ジョイント配分方式の変更について
91 輸入貨物の未収金の分析(その二)
92 混載レートとリファードレートについて
93 ニューヨーク駐在員事務所経費と分担について
94 件数・重量・運賃比三乗根配分方式の解明
95 JFC運賃とコミッシヨンの関係について
96 混載レートとフリーゾンについて
97 シカゴ混載の現状について
98 輸出貨物の経費と収入の測定について
以上
混載業務がスタートしたのは昭和33年で、「航空貨物混載」とは何か?揺籃期において
実務を観察しレポートを作成、貨物部門に配布した。