« NZ3 ホテル宴会&レストランメニュー 3 OA実習内容 | トップページ | NZ5 ホテル宴会&レストランメニュー 5 兼務「AIRCARGO]講師 »

2009年7月23日 (木)

NZ4 ホテル宴会&レストランメニュー 4 教科書印刷

専門学校の講師には二つのタイプがある。その一つは、市販の教科書で授業するタイプと自分で教科書を作るタイプがある。非常勤講師というのは契約が一年間であるので、翌年も契約が更新されるという前提がないと教科書作成は、採算がとれない。六十三年四月より国際ホテル学科のコンピユータ実習講師を行った。教科書代りに資料をファイルするバインダーを学生に購入させ、実習教材をこのバインダーファイルするようにし、コンピユータ室の棚に保管させていた。これを四年間継続していたが、保管棚が廃止となったため、授業の方法を変えることとなった。
 
五年四月よりホテル学科のコンピユータ実習に必要な教科書を作成することにした。教科書の原稿は私がワープロで作成、印刷および製本は印刷会社へ学校事務局経由で発注した。頁数は二百頁で部数は二百冊で印刷費用は二十九万五千円であった。二年間で配布する教科書数は百三十冊で単価を二千二百五十で発売、二十九万三千円が回収された。学校に三十冊、会社に四十冊が予備在庫となった。この予備在庫の四冊程度をホテル側へ提供したが、開発したソフトの権威づけには、きわめて効果的であった。
教科書の内容は次の通りである。
*観光業界用語実習支援、*フロント会計、
*部門売上現金売掛集計、
*客室予約管理、
*レストランメニュー
材料展開、   *宴会管理、
*ホテルリネン管理、  * ホテル経営計画支援
  一つの学科を丁寧に教え、全員に理解させる方法は理解力がある学生には退屈な授業である。このため最低限の授業を確保しながら、意欲がある学生に対しては、学生の興味に従って個別に指導ができるように教科書においては、その仕事の説明とコンピユータ処理を行ったときのアウトプットを掲載した。
  
六十三年四月よりホテル学科のコンピユータ実習授業を行っていたが、当初はフロント会計、部門売上現金売掛集計および客室予約管理であった。その後、学校に提案して観光業界用語実習支援と宴会管理ソフトを授業に取り込むことにした。年間約三十週、一回、九十分授業において多くの教材を投入し、授業のスピードアップを図ることが必要であるという学校の方針に沿ったカルキュラムの編成を行った。
 
大学、専門学校へ入学する十八才未満の学生数が年々減少しており、学生の質が次第に低下してきた。学生が興味を持つ授業でないと講師は非常に苦痛な授業を余儀なくされるわけで、パソコンによる興味ある教材の開発を心掛けた。 

« NZ3 ホテル宴会&レストランメニュー 3 OA実習内容 | トップページ | NZ5 ホテル宴会&レストランメニュー 5 兼務「AIRCARGO]講師 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NZ4 ホテル宴会&レストランメニュー 4 教科書印刷:

« NZ3 ホテル宴会&レストランメニュー 3 OA実習内容 | トップページ | NZ5 ホテル宴会&レストランメニュー 5 兼務「AIRCARGO]講師 »