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2009年7月23日 (木)

NZ5 ホテル宴会&レストランメニュー 5 兼務「AIRCARGO]講師

   国際ホテル学科のコンピユ-タ実習を六十三年四月より担当し、平成八年三月で非常勤講師を満八年委嘱された。八年二月中旬、教務部長より航空輸送学科の通関士の国家試験において貿易関係のFOBやCIF価格の計算問題が出題され、試験に失敗した学生が多かったということを知らされた。
  航空貨物業務についての経験ではコンピユータによる航空と海上との貨物輸送コスト計算を行い、また総合商社のFOBやCIF価格計算の経験があるため、これらの価格計算を授業に組み入れたコンピユータ実習は可能と判断した。七年三月に航空輸送学科で航空運送状発行をコンピユータで行う授業を担当されていた講師が退職され、七年度の授業は廃止されていたが、これを復活したいという要望もあった。学校より授業内容の文書による報告を求められ、貨物関係の私の研究で業界紙などで活字となった資料(約二百四十頁)を提出した。このなかには講師としての航空貨物業務の経験もレポートした。
 航空輸送学科のエアカーゴ・コンピユータという授業は新たなチャレンジであった。この授業は航空貨物についてのコンピユータの講義である。パソコン五十台を設置している教室での授業であるため、機械を操作せずに講義だけを行うことは困難であった。
 学校に提出した資料は二十年前の私が作成した航空貨物のコンピユータ処理例でありこの中で学生がFOB、CIF計算が理解できるものを選んでプログラムを作成、これを、コンピユータ実習授業に使用した。
  国際ホテル学科の講師料は年間七十万円であった。航空輸送学科のコンピユータ授業を担当することにより、講師料は年間百四十万円となる。専門学校の講師料は授業時間に対して支払われるが、授業用に開発するプログラムには約七百時間の労働投下が必要であるが、学校としては機械の使用は前提条件ではないので、プログラム開発は無償であった。しかし私は授業およびソフト開発に約千時間を投入した。これは時給七百円に相当、だだ、来年も授業が継続できれば、これも無駄ではないと判断した。
  航空貨物業務は五十年(一九七五年)に終了したが研究資料は大切に保存していた。三十年前の資料を再び持出して授業を行うことは大変、勇気が要ることである。一般の授業で三十年前の資料はきわめて古いと思われるが、その内容はマイクロ・コンピユータで開発したものを、授業においては最新式のパソコンでこれを復元するわけである。
 私は現在の航空貨物業務がどのように変化していることはあまり知らないが、基本的なものは変化していない。航空輸送学科で使用されている教科書と市販の貿易関係のFOB、CIF計算例をみて、海上航空関係の運賃などをチェックし、航空貨物輸送でのパソコンの使用方法を紹介することにした。

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